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異文化と異次元の旅人

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2007年05月11日 (金)

一人暮らしの男が風邪を引くと

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どうやら風邪を引いてしまったようだ。ずっと睡眠不足で、疲労が溜まっていたのは確かだが、昨日から喉が痛く、たまに咳も出れば鼻水も出る。頭痛もますますひどくなり、熱もあるようで頭がボーっとしている。歩くどころか立っているだけでもふらつく。今日の夕方は大学から帰宅するのも一苦労だった。

今週末は学会の集まりで新しい発表を聞くのを楽しみにしていたのに、今晩中に回復するのは無理だろう。とても残念だ。多分明日明後日が風邪の悪さのピークじゃないか。今夜は早く寝て、ゆっくり体力の回復を待つしかない。

咳・熱・鼻づまりなどの症状を緩和する薬はあるが、基本的に風邪を治療する特効薬はまだない。体に抗体が溜まって自力で回復するのを待つしかない。患者が出来るのは、栄養を取ってぐっすり寝ることくらいだ。症状が緩和しさえすれば仕事も再開できるだろうが、風邪が完治するプロセスは、何をやってもやらなくても、通常は12日間程度かかる。

こういう時、一人暮らしはやはり不便だ。病気であっても、食事の準備もしなければならないし、動けなくなっても助けてくれる人は誰もいない。

一人暮らしの男の風邪ということで、昔アメリカに住んでいた頃の知り合いで、若い中国人女性を思い出した。彼女は12才の時にアメリカに来て、当時20代前半、知り合いが経営する日本食レストランでバイトをしながら大学に通っていた。もちろん、英語も流暢なので、中国系アメリカ人と言えなくもない。

その彼女が、自分の経験から日本人男性と中国人男性の違いを絶妙に説明してくれた。一人暮らしの男が風邪を引くと、日本人はすぐ電話してきて、いかに自分が苦しんでいるかを死にそうな声で訴える。女性(母性)に甘えてかまってもらうことを期待する。一方中国人の男性は、相手に迷惑をかけてはいけないと考え、一切連絡もせず一人でじっと耐える。

耳が痛い指摘だが、アメリカで知り合った多くの日本人・中国人の知り合いを思い浮かべると、確かにこの説明は納得できる。日本人男子諸君よ、お母さんや彼女に甘えずに、強くなれ。じっと耐えることを学べ。ということで、私もしばらく修行に入ります……

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22:58:16   異文化間の理解  | コメント(1)  | トラックバック(0)

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Taro Who?/フウタロウ

管理人 : Taro Who?/フウタロウ
理系研究者からビジネス現場の通訳・翻訳・マーケティングサポートを経て、現在はもっぱら大学・大学院で理系英語・翻訳・プレゼン・ライティング等を教える。また、理系英語教育プログラム、脳科学的アプローチに基づく英語学習、通訳訓練法、通訳・翻訳理論を研究する。しばしば仕事はそっちのけで、旺盛な好奇心のおもむくまま、あらゆるジャンルに首をつっこみ雑文を書く。砂漠とロッキー山脈が大好きだが、最近はとんとご無沙汰。もっぱら仙人生活を送っている。でも、パーティーとおしゃべりは嫌いじゃない。日本生まれ、日本在住。20代から15年間アメリカで過ごす。

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